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職員インタビュー

良い意味で“普通の保育園” 当たり前のことを当たり前にするというのは意外にも難しいと思うんです。

プロフィール

保育士 正社員 2021年にパート職員として入職 
保育園などの施設で計10年の経験と、自身の子育て経験を得て、2021年に非常勤職員入職。翌年正職員に変更し、ユーモアあふれる楽しい保育をしてくれています。

●ときわぎ国領保育園で働こうと思ったきっかけを教えてください。

見学をしたときに、良い意味で“普通の保育園”だと思ったからです。独自の特色を出そうとイベント性を打ち出したり、保護者の気を引こうとするようなものを取り入れたりしている園も多い中、子どもにとって基本的な生活ができることが主軸であるときわぎ国領保育園には魅力を感じました。当たり前のことを当たり前にするというのは意外にも難しいと思うんです。

―――なるほど、深いですね。実際に入職して働いてみてどうですか?

少人数クラスで保育者もゆとりを持って配置されているので、子ども一人一人に対して深く向き合うことができています。基本的な生活習慣を伝えていけたり、子ども同士のやりとりを見守ったりしていく中で子どもの成長を感じます。当たり前なことに向き合える環境だと実感し、よりその深さを知ったような気がします。

●日々の保育で心がけていることはありますか?

子どもの心に届く、なるべく短いユーモアな言葉がけ。例えば、「部屋に入ったらすぐに手を洗ってね」ではなく「○○ちゃんの爪の先黒くなってるね~。爪バイキンをばいばいしようか」など、子どもの心に届きやすい、言葉のセンスを大事にしたいと思いながら言葉がけをしています。

―――言葉がけの仕方一つで子どもの行動も変わりますよね。仕事でやりがいを感じるときはどんなときですか?

子どもが、担任である自分に身をゆだねてくれていると感じたときです。他クラスの保育者がフォローに入ってくれていても、寝かしつけは自分でないと嫌だ、などと言ってくれたときには信頼関係を感じられて嬉しいです。

●「ときわぎ国領保育園」の好きなところ、自慢できるところは?

昭和生まれの私にとって、ノスタルジックな、変わらない安心感のある保育園。

●保育学生の方や就職活動中の方へ一言メッセージを!

基本的な生活が子どもには大切だと思っています。日々当たり前のことを大切にしている保育園なので、ぜひ一緒にお仕事ができればと思います。

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